いきなりですがみなさんに質問です。みなさんは”あいさつ”をちゃんとしていますか？「は？この人何言ってるの？」と思った人が多いと思います。そりゃ日々人と関わって生きている私たちなので、あいさつできない人なんていないはず。けれど私は、『世の中にはあいさつできない人が多いな！』と感じることがあります。それなので今日は、私の”あいさつ”に対する考えのお話。

あいさつできないというのには２つタイプがあります。１つ目のタイプは、本当にあいさつができない人！２０歳を超えても、いい大人になっても、あいさつできない人って本当にいるのです。朝会っておはようも、仕事を終えて帰るときのおつかれさまでしたも何もなし。「あなた口開けられないの！？」と言いたくなってしまいます。

２つ目のタイプなのですが、これが重要！あいさつはとりあえずするけれど、心がこもっていない人。決まりだから、声をかけられたから、目上の人に言われたから、仕方なくあいさつをする人。私はそんな人も、あいさつができないのと同じことだと思っています。

私は物心がついた時からずっと、あいさつを欠かしたことがないあいさつ大好きマンです🤡笑　親に「ちゃんとあいさつしなさい。」と注意された記憶もないし、小学校になってからはしっかりすれ違う先生全員に「こんにちは。」と言うタイプの生徒。中学生になっても高校生になっても大学生になった今も、学内では知らない先生に対してもあいさつをしています。それなのであいさつできない人を見ると、『この子なんであいさつできないの？』と思ってしまいます。

もちろんその子は友達にはちゃんとあいさつをします。だけどあいさつは友達同士だけのものではありません。別に私が先生に気に入られたいがためにしているものではなく、誰に対してもするもの。学校の今月の目標に、「明るく大きな声であいさつをする」なんて標語がよくありましたが、『わざわざそんな目標立てないと、みんなあいさつできないの？』ってずっと思っていました。高校になると、あいさつを返してくれないおじさん先生なんかがいたりもしましたが、そういう先生に対しては普通より大きな声であいさつしたり、返してくれるまであいさつを繰り返したりなんかしていました笑

だってあいさつって、あいさつだよ？笑　基本中の基本の、言うまでもない行動でしょ？なんでそれができないの？正直私は、『あいさつができないなんて人間じゃない』くらいまでに思っています。人見知りだからとか、コミュ障だからとか、そんなの理由になりません。

way of thinking