影響されて影響されるな
好きな映画や 好きな音楽とかに
影響されすぎて 今を見失うなよ
(作曲:相田毅 作詞: Face 2 fAKE)
この歌詞は私がずっと好きなSMAPの『Let It Be (レット・イット・ビー)』という歌の一節。私は興味の範囲が広くてなんでも好きな分、すぐに影響されて「あれやりたい!あれ真似しよ!」ってなることが多々あります笑それなのでこの歌詞を聞いたり思い出したりするたびに、その時その時の自分が影響されたものだけになっていないか、見つめ直していました。
私は基本的には、影響されることってすごくいいと思っています!なぜなら影響されるものって、自分にないものだったり知らないもの。その影響された自分から、また新たな自分になることができます。それに影響されるほど、自分以外の何かを受け入れる器も大きいと思うから。でも確かに「あれいいなー!あれすごい!」って思い過ぎ、それを取り入れ過ぎて、結果自分らしさとか失ってしまうことがあるのも事実だと思います。
なんで今このことを書いたかと言うと、今までで1番強くそう思っているから。最近は女の子メディアの方では、ほんとにいろいろ出来て素晴らしい方たち、学校では個性的で強い世界観を持っている友達にはじめましてする日々で、その度に「この子はこんなにも私に無い〇〇を持ってる!いいなー。こう私もならなきゃ!これ取り入れなきゃ!」ってなってるから。いいところに影響されて、それを自分色にしたものになれば、すごくいい。だけどいくらいいからと言って無理に取り入れても、それって全然自分らしさが無いもの。
だからね、影響されるのっていいことなんだけど、影響のされ方によっては悪い方向に行ってしまうこともある。良くある例だと、不良の友達の影響でなんとなくかっこいいからみたいな感じで、不良っぽくなっちゃうとか?笑 その不良が実はおばあちゃん思いでよく話相手になってるっていうところがあれば、それは真似していいところだけど、不良気質じゃないのに不良になっちゃったらそれは悪い影響。
だから何かに影響されそうな時、一旦自分の目の前にそれを置いて、それが自分にとって自分が進化するような”良い影響”なのか、自分らしさを無くしてしまう”悪い影響”なのか、ちゃんと考えなきゃいけないんだなって思ってる今日この頃です。同じものでもあの子にとっては良い影響でも、私にとっては悪い影響ってことがあるから。
今までは時々思い出していた冒頭の歌詞は、これからは常に頭に留めておこー🕴🏻!
それではまたね👋
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